まだ現役です

NIKON D600。2012年9月発売。フルサイズのイメージセンサーを備えた一眼レフカメラとしては、初のエントリーモデル(とはいえ、実売価格は20万円に迫るものでした)として登場。フルサイズカメラがプロ、ハイエンドアマチュアを対象にしたものから、普及型へと変化する端緒となりました。
7年を超える時間、このD600を使っています。イメージセンサーにシャッター機構のオイルが付着する「センサーダスト」問題が発売直後に起こった機種としても知られていますが、私にとってはこれも愛嬌。NIKONサービスセンターへ持ち込めば、永続的に無料で清掃サービスを受けることができる唯一のカメラになりました。
camera-walker masterも7年前の発売直後に購入。現在もサブマシーンとして活躍しています。ミラーレス時代の今、ソニー製カメラαシリーズの導入を睨みながら、しばらくはD600も使い続けるつもりです。
思い入れのある初代マシーンD600。画質は当サイトの写真をご覧のように最新機種にも引けを取らない品質です。